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寝ながら痩せれると嬉しくない⁉

前回のブログでお伝えしましたように「低体温」は、身体のトラブルだけでなく、心の病にもつながる危険性があると言われています。そして今回は女性が一番気になるダイエットにどんな悪循環が起こるのかをお伝えします。「低体温」はエネルギーを消費しにくく、代謝が悪く脂肪を燃焼しにくい、ダイエットの効率が良くない体質「太りやすい」「痩せにくい」体質に変わっていきます。

 

肥満度表す

◎BMI(Body Mass Index)とは

ボディマス指数と呼ばれ、体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数です。成人ではBMIが国際的な指標として用いられています。健康を維持するためは日頃からBMIを把握することが重要です。


◎基礎代謝とは

何もせずじっとしていても生命活動を維持するために必要なエネルギーのことで、一日当たりに必要なエネルギーを一般に基礎代謝量と言います。

体が冷えると代謝機能が低下します。カロリーを消費する効率が悪くなるということです。また、脂肪がつきやすく、食べた分だけしっかり太る、いわゆる「太りやすい」女性は低体温の場合が多いです。

また、同じ運動をしていてもデスクワーク中心の生活の方は代謝機能レベルが低く、日常的にスポーツや活発な運動を行う人は代謝機能レベルが高く多くカロリー消費できます。


◎筋肉量を増やす

筋肉量が多い人はそれだけ体の中で熱を作りやすいので、運動をしなくても消費されるカロリーが高いと言えます。積極的に筋肉量を増やせば、脂肪が燃えやすいくない体質と言えるでしょう。運動して汗をかくと新陳代謝が上がって免疫力も上がり、身体も疲れにくくなります。


◎内臓機能を高める

運動や食事制限をしても痩せない方は、体内にある毒素が原因です。腸内環境が荒れて便秘や下痢になってしまいます。暖かい食べ物や飲みを取るようにしましょう。朝起きて白湯を飲む習慣はとても良いそうです。そうすると便秘の解消につながり、それによって美肌効果も期待できます。


◎むくみを取る

前日にお酒を過ぎ飲みすぎると、朝起きると顔がパンパンになったり。夕方になると足が太くなり、履物がきつく感じてしまう事はありませんか?これらの症状はむくみで余分な水分や老廃物が溜まる事で生じます。このむくみを放置していると太って見えたり、冷えに繋がったりするので油断出来ません。

ダイエットの大敵でもあるむくみは、体温の上昇や汗をかく事で、体液(血液・リンパ液など)が全身を巡り、蓄積した老廃物や余計な水分を体外へ排出します。

但しむくみは食生活や睡眠も関係しているので、出来る限り健康的な生活を送り解消しましょう。



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